今日の内容は、なんとホワイトカラーエグゼンプションがおじゃんになるまでの話。
超、話題になった、アレです。
どうでもいいけどこのカタカナ語、
変換したらほわいとからー絵具前夫所んって出て、ちょっと馬鹿っぽくなった。
まぁ、ホントどうでもいい。
で、本来の制度としては、残業代どうのこうの、って言うよりも、
企画やIT関連のホワイトカラーの人、
しかも全体の1割か2割くらいに当たる、年収900万円以上の人に、
新しい働き方として、組合もしくは本人の同意のもとに、導入される制度、だったらしい。
その新しい働き方っていうのは、ようは年俸制導入にして、成果主義を取り入れたほうが、給与体系として見合っているのではないか、
企画とか、クリエイティブ系で900万稼いでいるような人、というのは、
実際のところ、時間によって稼いでるんじゃなくて、成果とか能力によるところが大きいから、
時間給という制度から外して、自由に管理していーよっていう風にした方が、本人達のためにもなるしね、企業もその方が楽でしょっていう、そういうコンセプトらしい。
授業で触れてた概要は、そんな感じ。まぁ表向きはね。(え
で、なぜあそこまでの騒ぎになったかというと、某K団連の会長(当時)が、
「(対象者は)年収900万と言わずに400万円以上に広げたらええんじゃ」
周囲「ええええええええええ!!!!!!!!」
この衝撃の一言で、まとまろうとしていた話にひびが入ったらしい。
組合側は、「たとえ行政側の言うとおり、900万で収まっても、きっとこれを第一歩にして、400万まで拡大するつもりか」
という疑心暗鬼にとらわれ、
さらに、同じ与党の公明党はバックに中小企業経営者を抱えており、彼らも制度に反対し始め
(↑ごめん、理由を忘れました)
マスコミも大騒ぎし。
結果→そんなの無理無理
超簡略化したら、そういうことだったそうな。
・・・すみません。ふざけすぎました。
でね、気になったこと。
ホワイトエグゼンプションの導入は、官僚ではなく政治主導、それも官房主導だった。
そもそもこの制度は、戦前の工場法を引き継いでいる労働法が、第三次産業が発展してきた現代社会の労働事情と乖離してきていたことから、
今の社会の労働のあり方について、もうすこし法律を整えよう、という動き。
それは、なんとなく分かる。
・・・じゃあ、何でアメリカ式にしたの?って話。
この制度を大きく進展させるべきだとしていたのは、某K団連会長だけど、彼は若いときアメリカの企業の中で活躍していたらしいし、
この動きのどさくさにまぎれて、在日米国商工議会所も意見書を出してたらしい。
前期にゼミで米国の日本に対する競争政策イニシアティブに基づく意見書みたいなそういうのを読んでたから、
そういう動き、あったんじゃないの?って思って。
アメリカ、何か言ってきたんじゃねーの?
まぁ、憶測ね。本当に。
にしても、戦前の法制度をそのまま引き継いで今まで何もしなかったのもすごいけど、
アメリカに言われるままに制度導入しようとしたのもちょっとね。
もう少し、制度の裏の背景とか、思想とかそういうの吟味した方がいいし、
つーか、日本が持ってる思想とか、考え方、価値観とか、そういうのを考えた上で、
具体的な方針とか、路線とか、大きな方向性を作らないと、またそうやって流されても意味がないし、
絶対必要だと思うんだけどなぁ。
今日はこれでおしまい♪
ランキングはこちら♪
